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2010年10月18日

UVライトの必要性って・・・

先日勧められるままに100円ショップ(ダイソー)で購入した




UVライトの必要性って・・・

LEDライト(もちろん100円)






使い道に困っていると、あることを思いつきました電球







「夜光ワームの蓄光に使おう!」






小さいので機動力高くて使いやすそうニコニコ

夜間やマヅメに使えばアピール力が高くなって釣果が上がるかもウワーン


アジングの時の小さいワームにはもってこいだ!

あっ、私はアジングはやったことないんだった・・・w






で、暗闇で実際に蓄光してみると出来ないことはないけどイマイチ・・・タラ~





それもそのはず、紫外線(UV)を蓄光して光らせるので

普通のライト光では紫外線量が少ないのです


こんな小さなライトでたくさん蓄光させようとすると時間が掛かるので

UVライトを用意したほうがいいかも・・・なんて思いましたアップ




しかし、UVライトって少し高価ですダウン

高価と言ってもそこまではないので買ってもいいんですが

ここはモノ作りが好きな自分なので




「自分で作っちゃえ!」




ということで作ってみることにしましたパンチ










とりあえず分解!分解!ワクワクニコッ




UVライトの必要性って・・・

まずはこのLEDライトを用意










UVライトの必要性って・・・

精密ドライバーでネジを外してオープン!


開けてビックリ!ビックリ


なんと電池2個とLED電球だけというスーパーシンプル構造びっくり

電池に直接端子を接触させているみたいです










UVライトの必要性って・・・

LED球を外すとこんな感じ

これを持って近くのホームセンターに行きました










UVライトの必要性って・・・

ホームセンターで大きさを比べて購入したのがこちら

紫(紫外線=UV)LED φ5mm

100円ほどでした。PPはパープルの略なのかな

ホームセンターに売ってない場合は電子パーツを扱うお店でお買い求めください


ちなみに紫外線は400nm以下の波長です

数十円~100円程度で一般に手に入る紫LEDは波長が395nmあたりですので少し出力(光量)が低いです

効果が違うようなので、理想は高出力である375nm以下の紫LEDを使用することです

ただし、これは1個500円ほどと高価ですし、ホームセンターなどで売ってることは少ないと思います

こだわりたい方は375nm以下の波長の紫LEDを入手されるといいと思いますよ










UVライトの必要性って・・・

下が元々入っていた白のLED球で、上が購入した紫のLED球です(写真ではすでに加工済み)

購入したものを下と同じように端子を曲げ、端子を同じ長さになるようにニッパーで切断しました

この加工の時に端子を何度も折り曲げると簡単に折れてしまうので気合い入れて一発で曲げましょう


加工するときに気を付けることは端子には+と-があるので間違えないようにすることです

電球の中をよ~~~く見ると端子の先端の形が違いますので(どちらかが+でどちらかがマイナスです汗)、

+と-を間違えないように元々入っていたLED球をよく見て、同じ形状になるように端子を加工してください






そして元通りに組み立てるだけなんですが

この時に注意することは写真のように端子を平行にしたままセットせずに、

端子を上下に少し広げてからセットするとうまくいきます

広げ方が足りないと蓋を閉めただけで端子が電池に接触してしまい、常時点灯しますよw







で、組み立てて点灯してみると・・・









UVライトの必要性って・・・

「おぉ!点いた!」
「えっ!?」




なぜ紫じゃなくて、緑なの・・・?

と思ったのも束の間、すぐに察知しました電球



ホームセンターでバラ売りされていたんですが、お店の方がパッケージをバラして1個ずつ袋詰めするときに

間違って緑LED球を袋詰めしてしまったんではないかと・・・ガーン

電球が透明なので間違ったんでしょうね



レシートももらわずに帰ったし、安いからいいか!とまたホームセンターに行って再度、紫LED球を購入ダッシュ

まさか同じモノを購入するハメになるとは・・・男の子エーン







帰宅してまた同じように再度加工して組み立て直すと・・・







UVライトの必要性って・・・
「おぉ!今度は紫だ!」
注:画像は青っぽいですが実際は紫です



完成! 



で、実際に暗闇でワームに蓄光させてみると








スゲェー!!!!!!








最初に普通のLEDで蓄光させたときとは雲泥の差です!


照射時間も2秒ぐらいでいいし、輝きも数倍明るくなりましたよ!


UVライトって蓄光させて遊ぶと面白い!w


次回のタチウオの釣行時に実際に使ってみようと思います





今回は紫LED球が1個のライトを作りましたが、2個や3個電球を搭載出来るライトで作ったら

もっともっと強い光が得られそうですね


機会があったら作ってまたご紹介してみたいと思います







多少のトラブル(私のミスではないタラ~)はありましたが

200円ほどで作れるのでUVライトが欲しい方はぜひ作ってみてください

道具もドライバー1本とニッパー(ペンチ)だけで簡単に短時間で出来ますよパー


既製品買わなくて良かったぁ~~~w





最後にひとつ注意点ですが

紫外線は目や皮膚に危険です
人体への照射はくれぐれも厳禁です








で、本題のUVライトの必要性って・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・私には分かりませんw






釣果に差はあるんでしょうかね・・・







ではでは・・・





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この記事へのコメント
こんにちは。

UVライト、こんな簡単な仕組みなんですね、知りませんでした。
これだと不器用な私でも何とか改造出来そうな予感が(笑)。
Posted by hybrid at 2010年10月18日 20:07
こんばんは

そうですね!電球を代えれば出来ちゃうみたいですね
でもそのおかげで、はんだゴテも持ってないですし、
使えない自分にとっては助かりました

すっごく簡単だったのでどなたでも作れると思いますよ♪
ぜひ作って遊んでみてください
完成したらちょっと感動しましたよ
Posted by ドアマンドアマン at 2010年10月18日 20:28
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    コメント(2)